代表挨拶・経営理念

CEO

代表挨拶

有限会社奥山製作所 中島 剛より
ご挨拶させていただきます。

有限会社奥山製作所
代表取締役
中島 剛

現場の生産性向上No.1企業への挑戦

私ども奥山製作所はお陰様で2019年に創業100年を迎える事ができました
これもひとえに今日まで支え続けてくださった、お客様、仕入先、ならびに
ご支援をいただいてきた皆様の御尽力によるものです。深く感謝申し上げます。

〜プロフィール〜

私は神奈川県横浜市に生まれ優しかった父親のもと何不自由なく育ててもらいました
その後奥山製作所の4代目を引き継ぐまでにはイギリス・ロンドンでの5年間の修業時代を合わせて約10年間美容師として活動していました。

その後、3代目である父の病を期に奥山製作所
に入社をし4代目としてのバトンを引き継ぎました。

〜経営理念〜

奥山製作所では「本物、感謝、貢献」を通して「社会への貢献」と全社員の物心両面の豊かさ」を追求し続けます。そして世界一価値を提供する「未来創造型カンパニー」を実現し一人でも多くの人々が「JAPAN PRIDE」を感じる世の中を創造して参ります。

〜現在の課題〜

創業者・奧山金明が横浜の地で機械加工業として奥山製作所を創業したのが
1919年(大正8年)の事でした。以来、私達は横浜大空襲、高度経済成長期、
バブル経済崩壊、就職氷河期、リーマンショック、東日本大震災、コロナショックなど
様々な時代において苦難をむかえて参りました。

現在私達が立ち向かうべき大きな課題が「少子高齢化と過疎化」の波であり
製造現場に於いては「技術伝承」「生産性向上」などが大きな課題となっています。

このような苦難を乗り越えていく上で、私達が大切にしている2つの「考え方」があります

1.「変えるもの、変えないもの」を
   区分すること

●時がたっても不変のものと商品やサービスの様に時に応じて柔軟に変えていく
ことを区分すること。

2.「やらない理由」よりも「やる理由」

●苦難に差し掛かった時、私達はどうしても「やらない理由」「できない理由」
ばかりを思いついてしまいます。しかし、これでは何も始まらないのです。苦難を迎えた時、
新しい物を作り出すその時こそ「やる理由」を見つけること。

私はこの二つの「考え方」を大切にしながら現在の仲間と共に必ず
乗り越えていけると信じています

〜私達が本当に売っているものとは〜

正直にお伝えします。
私達はねじ専門店ではありますが、私自身は「ねじ」が好きな訳ではありません
しかし会社の代表者がそのような状態では、経営にならないこともまた事実です

そんな私がどのようにして家業である「ねじ専門店」という仕事を私の使命とまで
思えるようになったのか?「奥山製作所」という会社では何を
買っていただいていたのか?

販売させていただいているものは当然「ねじ」なのですが、ただ販売するだけで
あればホームセンターなど私達でなくても沢山ある訳です
ではなぜ?お客様は100年もの間オクヤマからご購入いただいているのか?

私達が本当に売っているものは
「ねじ」を介してお客様と社会へ貢献することが大きな目的です
この答えにたどり着いたことが、私達の商品サービス提供のコアな
部分となっているのです。

《未来創造》

【本物】
社員・顧客・仕入先・社会が
本当に求めているものを追求し、提供します。

【感謝】
オクヤマに関わる全ての人々に
感謝を行動で示します。

【貢献】
オクヤマは先人達への働きに感謝し
「社会への価値提供と納税」を通じて
    子供たちの未来を創造します。

《バリュー》

〜三方良し〜
︎売手良し ×買手良し ×️世間良し️

《ビジョン》

私達は、世界一価値を提供する
「未来創造型カンパニー」を実現し
ひとりでも多くの人々が
「再びJAPAN PRIDE」を
感じることができる世の中を創造します。️

《セルフイメージ》

私達は、製造業に関わるプロフェッショナルの
ために価値ある商品・サービス・情報を提供し
夢の実現を支援する
「ファスニングパートナー」です。